3月6日~12日まで
二子玉川 旅するキッチン オカッテさんにて
福井の伝承料理フェァーが開催されました。
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フェアー前日、閉店後の準備風景
店頭では

永平寺町 若鮎加工グループさんの「精進惣菜」や
越廼漁協 ぬかちゃんグループさんの
「しいらへしこ」「千日鯖へしこ」「イカオイル漬け」「甘塩イカ」等々
今庄おばちゃん蕎麦、麦茶も販売されました。
一方、キッチンでは
それらの食材を使ったランチを提供

私は、ランチ提供の先発隊として
前日の準備から、四日間上京し店頭に立たせていただきました。

今回の私の任務のひとつは、
この後にランチ提供する永平寺のお母さん方が
混乱なく提供できるように、オペレーションを創り上げる事。

料理だけでなく
器は、越前漆器を持ち込み、
ランチョンマットとメニューには、越前和紙を使い
箸置きと、料理には永平寺の葉っぱをあしらいました。
小さな心使いですが、
これも、皆様に喜んで頂けたひとつの要因かもしれませんね。

お陰様で連日ランチも完売のうちに、一週間を終えることができました。
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若鮎加工グループ、越廼ぬかちゃんグループの方々
そして、県や町、中小企業中央会、国の支援機関のご担当の方々
オカッテさんの方々、
いろんなやる気のある方々、想いのある方々の、
結束力の賜物だと思います。
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そしてフェアー期間中、様々な方々が来てくださいました。
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「食の文化遺産 福井編」でお世話になった
料理通信社さんは、ご来店以外にもFBでの告知もしてくださいました。
他にも、食ライターさん、食カメラマンさん、雑誌社食担当の方
海外の食に通じた方、地方のブランド化を支援されていらっしゃる方
そして、ライブで来られて以来、福井を大好きになって下さった、
素敵な女性は美味しいパンを手土産に・・・・
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皆様、お忙しい中本当に有難うございました。
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感度の高い方々が、福井の食に関心を寄せて下っています。
それは、作りこまれたお料理ではなくて
<風土が育んだ料理が、いまだ息づいている>
そういう部分なのではないかと、思いました。
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今回上京してくださった様な世代のお母さんたちから
その地域で、次の世代にもバトンが渡せるように
途絶えないように
出来る事を一緒に考え行動する人々・・・
必要ですね。
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