薪をくべ、燃える炎。
夜明け前。
静かな朝に、パチパチとはぜる音。
石窯で焼くパン。
手間ひま仕事。
フルーツ入りクリームチーズがねじ込まれたパン
窯の中へ・・・・・
石窯ならではのパンを焼きたい。
その一心。
その通りの中身かどうか?
「野の花便り」
何度火入れを繰り返しても、
全てを終えるまでは
いまだに緊張の連続です。
薪をくべ、燃える炎。
夜明け前。
静かな朝に、パチパチとはぜる音。
石窯で焼くパン。
手間ひま仕事。
フルーツ入りクリームチーズがねじ込まれたパン
窯の中へ・・・・・
石窯ならではのパンを焼きたい。
その一心。
その通りの中身かどうか?
「野の花便り」
何度火入れを繰り返しても、
全てを終えるまでは
いまだに緊張の連続です。
焼き芋!!
石窯大得意
あ~~、芋、芋、焼き芋。ねっとり甘い。
この焼き芋を、生クリーム、塩、ミックスフルーツを加えてペースト状に・・・・
パイシートに、芋ペーストを塗り広げ
紅玉をのせて石窯へ・・・・・
パイ系も、石窯大得意!!
添えた、薄い生の林檎もポイント。
シナモンも少し降りましょう。
甘酸っぱい、ヒラヒラのシャリシャリが
この小さな一皿のアクセントなんです(^^)
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2012年最後の
「小さな石窯を愉しむ体験教室」も無事に終えることが出来ました。
県内外よりご参加の皆様有難うございました。
次回は、春メニューにて再開します(^^)
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調理方法はシンプルがいい。
例えば、
ずっしり重いバターナッツかぼちゃが入手出来たら・・・
(直売所で手に入るよ)
そのまま窯に放り込もう!!
<左、窯から出てきたお姿> <右、原型>
真っ黒にギョッとしないで下さいね。
中は黄金!!
このままスプーンで中身を堀出して食べれば
オドロキの美味しさです。
塩をパラッと落せば、甘みが増して
焙煎胡椒を落せば、味が締まる。
そんなシンプルな組み合わせの中での味の変化も愉しい。
さて、次は晩秋のサラダのご紹介。
朝夕の気温がぐっと下がり蕪が甘くなってきました。
その蕪(赤&白)と水菜やワサビ菜に加える事の
柿
(蕪と柿は相性良しです)
更にそこに、窯で焼いた鶏モモドサッ!!
バリの塩と窯焙煎胡椒がブレンドされた
鶏の油が野菜に染みます。
ちなみに、鶏モモ肉焼き上がりの原型は以下
これは、上火が大事なので
窯の最上段が定位置。
皮、身、皮と返しながら焼いていき
最後に皮パリッ!!
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次は、石窯デザートのをご紹介しますね。
17日(土)
今年最後の「小さな石窯を愉しむ体験教室」が開催されました。
晩秋の石窯メニューという事で・・・・・
今回は、塩豚の石窯野菜スープがメニュー入りデス。
鍋から溢るる、
葱、キャベツ、玉葱の野菜群。
(これでいいんです。溢れる位が最終的には丁度イイ)
その中に埋もるる、塩豚。
お水を加え石窯へ・・・・・・
2時間以上経った鍋。
肉塊を取り出して切り分けましょう。
野菜と滋養深いスープ
カラダ&ココロに
じわ~~っと、染みます。
なーーんか違うんですよね。
石窯の中で出来上がったスープ。
本当にシンプル極まりない作り方なんですけども・・・・・
じわ~~~っと美味。
やっぱり凄いぜ!!石窯料理。
調理道具で仕上がりがこんなにも違う。
これも料理の面白さなんだよな~。
この後、ものすごい風と共に轟く雷。
そして、空から降って来たのは、
アラレ。
地面に白ドット。
こういう空と、こういうお天気は、
冬の始まりのお告げの様。
すっかり色付いた木々の葉も、
間もなく吹き飛ばされたら、これにて秋はオシマイ。
まだ咲いてるミニカーネーションの間からは、
春に咲くイキシアの葉が、来るべき日に備え葉っぱを伸ばす。
来るべき冬と、その次の春の準備は同時進行。
そして野の花工房では・・・
体験教室の準備と、霜月野の花便りの準備同時進行
それから、もうひとつ。
来たるクリスマスに向け
ミックスフルーツの漬け込み中。
少し先、まだ先、まだまだ先、ずっと先・・・・・
様々な先々に向け、粛々コツコツ準備中です。
インドネシアの台所道具
石臼
今回のお料理では、
香辛料を潰す為に使いました。
数種類の香辛料を香りたつまでじっくり煎って
すり潰す。
カキンコキンと響くは、
インドネシアの家庭の台所の音。
↑ フクイケン鯖江市の里山在住だった、
今年産まれた猪の赤身部分。
石臼で潰されたミックススパイスと共に大鍋へ!!
大きなお鍋でグツグツグツグツ煮込まれて、
エスニック味にとなりました。
このお料理は、鯖江市河和田地区で行われた
グリーンツーリズム全国大会第五分科会の交流会でお出ししましたが
他の猪料理一品と共に、出来上がりの写真を撮り忘れ!!
ガ~~~ン!!
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でも、お料理はご好評頂きました。(^^)
ほっと一安心。
皆さま有難うございました。
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ジビエを頂きながら、今後の里山環境を考える。
後回しには出来ない事なんだと感じました。
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【新鮮野菜】という言葉、
良く目にするけれど
これぞホントの新鮮野菜。
御近所の方より、畑から我が家直行のキャベツ頂きました。
もの言わぬキャベツですが、
もの言いました。
「ワタシ新鮮、シャッキシャキ!!」
水滴は畑の露。
気温が低くなると、大きくなってくる野菜。
美味しくなるお野菜がありますね。
赤いお皿には、ワトム農園さんのお野菜。
これから、イタリア野菜達も旬を迎えるとか。
楽しみです。
オイル、お酢、塩でシンプルに朝サラダ。
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今年最後の<小さな石窯を愉しむ体験教室>
只今ご予約受付中
エプロンいらず、石窯料理を食べて時間を愉しむ体験教室です。
お気軽にご参加下さい。
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大きな大きな薩摩芋から、
小さな小さな薩摩芋まで。
大小様々な芋がやってきました。
先ずは、手のひらすっぽりサイズのお芋を調理。
このところ無性に食べたいと思っているのが、ポタージュ
でも、手間はかけたくない。
厚切りにして、茹でて、お砂糖お好み、お塩少々
竹串で柔らかくなった事を確認したら、少し茹で汁残っている状態で
火を止めて、潰す。
牛乳加えて、温める。
まだ粒々残っているのですが、
ここで強い味方登場!!!
一気に鍋の中でポタージュ状に!!
ミキサーにかけてもOKですが、
これがあるとお鍋の中で全てが済ませられる。
あっという間に出来上がり。
お好みでシナモン加えてください。
ベーグルパンと薩摩芋ポタージュ
それに、先日作ったピクルスも一緒に・・・・
ピクルスが味が馴染んでいい具合。
薩摩芋のポタージュも濃厚で、
シナモンがいいアクセントになってます。
あ~~、お芋が美味しい。
さてこれでミニミニ薩摩芋消費しました。
今度は大きな薩摩芋に着手せねば。
何にしましょうか・・・・・・。