今回の旅では、いろいろな体験をしてきました。
先ずは、シドゥメン村に住んでいらっしゃる
亜希子さんのお宅での田舎料理体験をご紹介。
調理人はご主人のニョマンさん
(ニョマンさんゴメンナサイ。鶏に気を取られ、ニョマンさんの顔が切れてちゃってる・・・)
そしてお母さん。
ニョマンさんが手際よく鶏をさばき、竹に挟む。
鶏を挟んだり、縛ったりするのも周辺の竹等を材料に手作り。
そうそう、その鶏に香辛料を塗る刷毛も
ココナツの外皮で即席手作りされていましたよー。
私たちの思考は、道具が欲しければ「何処に買いに行こう?」
だけど、ここでは「何でどうやって作ろう?」なんですね。
そして、ココナツの殻を燃料にして・・・・・
<鶏焼かれるの図 >
手羽の角度がカワイくて、モモの角度が大胆(笑)
↓
これを焼き始めた後の 台所の中 ↓
↑ なんかここにも 台所の神様が棲んでいそうです。
ちなみにお米は、こんな風にして調理するそう。
そしてなんと、ココナルオイルも手作り。
ちょっと写りが悪いですが、ココナツの白い部分を削り
竹を燃料に弱火で四時間煮つめ、浮いてきた液体がココナツオイルだそうです。
何でも手作り。
自然の恵みと智恵で作られた
バリ島田舎料理メニューは
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